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No.319 東京都国分寺市のブルーベリードレッシング自動販売機(取材日・2008年1月13日)
JR中央線と武蔵野線の乗換駅、西国分寺駅。
武蔵野線で新秋津まで向かう際、車窓から見える自販機が以前から気になっていたので、見に行くことにした。
もう日が暮れた1月の寒空の中、線路沿いに、北へ歩く。
5分ほど歩く。
この日(2008年1月13日)は、風もあってめちゃくちゃ寒かった。
これが、いつも電車の窓から見えていた自販機。
何を売っているのだろう。
「新鮮な農産物を生産直売」とある。
野菜の自動販売機だ。
ロッカー型の「NSK式ウィンドークールボックス」は、
東村山のマドレーヌ自販機
でも使われていた機種だ。
「手作りブルーベリーソース」のポスターが、脇に貼ってある。
ほうれん草が入っている。
100円だ。
こちらはゆず。
これも100円。
「こくぶんじベリー」は、ドレッシングと書いてあった。
こちらは500円。
下には、袋入りの「こくぶんじベリー」が入っている。
たぶん、上のビン入り商品の詰め替え用だろう。
こちらも500円。
この自販機の発売元は、静岡市のNSKナショナルシステムキハンだ。
設置者のシールには、「坂本農園」と表示されている。
翌日、ふたたび訪れると、オーナーの坂本さんが庭で作業をしていた。
農業ひとすじ70年の坂本さん。
この自動販売機は2007年の暮れに設置したばかりだそうだ。
入れている野菜は、自販機のすぐ裏にある、坂本さんのお宅の畑で取れたもの。
有機肥料を使って育てている。
「こくぶんじベリー」は、国分寺産のブルーベリーを使ったノンオイル・ドレッシング。
ドレッシングのほか、調味料として使ってもOKだ。
300ml入り500円。
この自販機には、エアコンが接続されていて、中の温度を低く保つことが出来る。
横に、室外機が設置されている。
このダクトを伝わって、自販機内部に冷たい風を送っている。
冬の今は、送風だけを行っているそうだが、夏には取れたての野菜を新鮮に保つ効果が期待できそうだ。
夕方に自販機に補充すると、翌日の昼過ぎにはほぼ売り切れるという。
夜、帰宅するのが遅い方に人気だというこの自販機、旬の野菜で四季を感じさせてくれることだろう。
取材協力/
坂本農園 東京都国分寺市恋ヶ窪1-41-6 042-321-3383
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