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No.313 よしもと自販機劇場(その1)(取材日・2007年12月25日) その2 その3

神奈川県海老名市大谷4955。
これが、東名高速道路最大の海老名サービスエリア下りの住所だ。

西棟・東棟、サブ棟に分かれ、大型車111台、小型車426台の駐車場、180のトイレ、 ベヒーコーナー、FAXサービス、みずほ銀行ATM、無線LANフリースポット、コンビニ、宅配サービス、エクソンモービルのガソリンスタンド、16のフードコートに各種屋台、おみやげコーナーにチケットぴあ、宝くじ売り場でtotoも買えるからすごい。

サービスエリア内で焼くメロンパンは、行列ができるおいしさだ。
横浜中華街を代表する老舗「萬珍樓」の肉まんも食べられるぞ。
 
朝7時から夜10時までは、サービスエリア・コンシェルジュもいるから、何でも聞いてみよう。
 
ハイウェイ情報ターミナルでは、最新の道路状況を確認できるぞ。
 
無料の緑茶、ほうじ茶も健在なのがうれしいね。
紙コップはボタンを押すと出てくるぞ。
 
さらに、こちらはおいしいミネラル水。
こちらも無料サービスだ。
 

ダイニングCASAの地元・神奈川県の名産、高座豚のとん漬焼き(1,180円)もうまそうだ。
高座豚とは、この一帯が昔「高座」と呼ばれていたことに由来するそうである。

海鮮三崎港は高速道路のサービスエリア初の寿司屋。
江戸前寿司のほか、海鮮丼や刺身もOK。

パスタバール「ブイトーニ」で海老のトマトクリームバスタも食べてみよう。
使っているパスタは店名のとおり、イタリアンバスタを代表する「ブイトーニ」だから歯ごたえ十分のアルデンテが楽しめる。
茹でたてを約5分で食べさせてくれるから、待たなくて済むところもうれしい。

 
営業時間は、
レストラン「ダイニングCASA」 7:00〜22:00
レストラン「海鮮三崎港」 10:00〜22:00
パスタ専門店『パスタバールブイトーニ』 10:00〜22:00
カフェ「ネスカフェ」 7:00〜22:00
サーティワン アイスクリーム 8:00〜20:00
キハチ ソフトクリーム 10:00〜21:00
スナックコーナー 海老名茶屋 8:00〜20:00
フードコート 「吉野家」「ゑびな軒」「そば処 信濃」「スナック イン」 24時間
小田原 吉匠の実演 9:00〜19:00
ベーカリー「ルノートル」 6:00〜20:00
メロンパン「ポルトガル」 6:00〜20:00
お土産販売「えびな蔵市」 24時間
コンビニエンスコーナー「プラスワン」 24時間
ドーナッツプラント 7:30〜21:30
となっている。
 
フードコートでみそラーメンが出来上がるのを待つこちらのおばあちゃんは、埼玉からお越しになったそうだ。
同年代のお仲間と6人で、東伊豆の熱川温泉まで一泊旅行の道中。
楽しそうでなによりだ。
 

牛丼の吉野家もあるぞ。
なんとここ海老名サービスエリアの吉野屋の売上は、日本一の有楽町店に次いで、全国第二位というから驚きだ。

そのとなりにある自動販売機コーナー。
カップコーヒーの自販機が、よしもと自販機劇場仕様だ。

この自販機は、搭載されている19インチの液晶ビジョンで、調理中に10秒から30秒の吉本興業タレントのネタコンテンツが流れるものだ。

 
オペレーティングを担当する株式会社アペックス、首都圏支社 厚木営業所の志々目さんに説明してもらった。

2007年12月4日から、全国の主な高速道路SA、PAに設置が開始された、「よしもと自販機劇場」。
株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー、株式会社アペックス、株式会社UMAIの合同プロジェクトだ。

よしもと自販機劇場に使用しているのは、同社の最新鋭カップ式地頭販売機、APEX130REC(T)、通称「m-one cafe」。
エムワンって何だろう、と聞いてみたら、アペックスの先代社長の名前が「森 一(もり はじめ)」だからだそうだ。

トップボードの「よしもと自販機劇場」が目印だぞ。
 
カップ式自動販売機は、法律上は喫茶店と同様、保健所から営業許可を得なければならない。
自販機のメカっぽさを極力排し、カフェのカウンターや厨房をモチーフとしたデザインが、よりお店らしさをアピールする。
 
よしもと自販機劇場のコンセプトは、どんなところだろう。
「本格ドリップコーヒーの待ち時間をいかに待ち時間を退屈に思わずに楽しんでいただけるか、ですね。」
一杯ずつドリップするから、どうしても時間がかかってしまう。しかし、味は格別だ。
そこで、待ち時間によしもとのお笑いで楽しんでもらおうというわけだ。

また、ベース機の機能も最新のインタフェイスを装備、たとえばタッチパネル操作は自販機業界初のものだ。
また、日本語のほかに英語、韓国語、中国語で案内することも可能。
全国のサービスエリア、パーキングエリアに設置していることもあって、標準語のほかに名古屋弁、関西弁での案内が可能なことも好評だ。
また、輸入品のエスプレッソ抽出機を内蔵しており、本格カプチーノが楽しめる。
フローズン飲料も作れるぞ。
 
自販機内部も見せていただけることに。
ここがコーヒー豆を挽くミル部分と、ドリップする部分。
 
株式会社アペックス、首都圏支社 厚木営業所の中村さんに説明をお願いした。

19インチのディスプレイに画像を送出しているのは、コンパクトフラッシュカードとハードディスクで構成されるユニット。

どんなコンテンツが流れるのだろう。
資料をいただいたので、画像を見てみよう。

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