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No.288 東京都豊島区巣鴨4-35・株式会社山口商会のコイン精米機(取材日・2007年11月3日)

自動販売機好きな諸君、いかがお過ごしだろうか。
はじめての方も、いつもの方も、当サイトにお越しいただき大変ありがとうございます。
ところで、 「おばあちゃんの原宿」といえば、東京の「巣鴨」という地名が容易に出てくることと思うが、いかがだろうか。
そんな「豊島区なのに原宿」なプレイスへ、自販機テレビ取材スタッフが向かったのは、「人気のコイン精米機が存在する」 という噂からだった。
そこで、急遽、自販機テレビスタッフクルーは現地へと向かった。
探し回る都合上、水道橋で電動アシスト自転車を500円でレンタル、一路白山通りを巣鴨方面へ。
そして、我々は約3時間の捜索の後に、現場へとたどりついた。

到着すると、さっそく利用者がやってきた!
さすが、超人気スポットだ。


ここが噂の、コイン精米機、その名も「タイワ(株式会社タイワ精機・富山市)のコイン低温精米機 米ぼうやくん」だ。
TAIWAのロゴの上の、米ぼうやくんとおぼしきキャラクターがにこやかに出迎えてくれる。
さっそく、利用者に話を聞いた。
今日は8キログラムの玄米を、白米にするために来たそうだ。
このあたりでは、こういった設備は他にはなく、とても重宝しているそうで、
よくここに来ては米を精米しているそうだ。
機械の操作も慣れた手付きだ。

持ち込んだ玄米は、右手にある投入口から投入する。

すると、ここから精米された米が取り出される。
下に、紙袋をセットしておけばOKだ。

料金は10Kgで200円、20Kgで400円、30Kgで600円だ。
「完全残米ゼロ」なので、他の人の米が混ざることがない。
また、「低温精米」とは、精米時になるべく熱を出さないように工夫している、という意味だ。
精米の速度は若干遅いが、米に熱を加えずに精米することで、米の本来の味を守ってくれる。
また、「石抜装置付」は、収穫の際に混入した小石などを取り除く工程があることを意味する。
混入してしまった小石は、精米機の石臼を壊してしまうこともあるとこから、精米機自体を守る意味もあるのだそうだ。
なお、精米時に発生するヌカは出てこない。
ただ、こちらの店舗の場合は、オーナーがヌカを取り出して、ポリバケツに入れておいてくれているので、好きな量を持ち帰りすることが可能である。
なお、くれぐれも、ヌカの持ち帰りは精米機利用時だけにしてほしい。

つき具合は上白、標準、7分づきから選ぶことができる。
使用できる硬貨は100円玉だけだから、あらかじめ用意しておこう。
ちなみに、玄米の状態で保存されていた米は、食べる直前に精米すれば、古い米でも、とてもおいしく食べることが出来る。
故郷から玄米を送られたりする方、ぜひ一度、自分で精米したごはんを食べてみてほしい。
精米したての米は、実にウマイぞ。


新明解誤解辞典

たぶん読んでいるのはあなただけ! ひっそりとれんさいだい10かいめ
【トヨタ・プリウス(のタクシー)】

先日、歌舞伎町から池袋まで、例の緑と黄色のストライプの東京無線タクシーに乗ったんですけど、車両が現行のプリウス。ご存知のとおり、ガソリンエンジンとモーターが動力のハイブリッドカーで、信号待ちなどは全くの無音。しかし、いざ発進すると、もうこれが運転手さんアクセルべた踏みで、すさまじい加速力にただただ呆然!暴力的ですらあります。あの、そんなに急いでないんすけど・・・おそらく個人タクシーの3000ccクラスのクルマよりもすごい。走行中の加速もすさまじい。夜の明治通り、隣のレーンを走行しているバイク急便が、みるみるうちに後ろに下がっていく。ちなみに、ダッシュボード中央のカーナビ画面は、現在の車のエネルギー状況を示すモニターが映し出されており、モーターに電力を供給するバッテリの残量がほとんど空の状態だった。メインバッテリを空にしてまで爆走する「チョイ悪」なトヨタ・プリウス・・・プリウスに対して、なんとなーくおとなしくて育ちのいい「優等生」のレッテルを貼っていた私は、なにか「裏の面」を見てしまったような気がして、これも一種の「誤解」なのかな、と思ったのでした。


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