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56・1/24自動販売機模型プロジェクト・その3(取材日・2003年2月18日)
自動販売機
前回に引き続き、サンデンCVA-170、サンヨーSVM-F408の1/24自動販売機模型の制作レポートです。
原型にシリコンを流し込み、固まるのを待つこと12時間。
型を開けてみます。ドキドキ・・・

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うまく出来上がりました。
原型の方も、破損もなく、無事のようです。
よかった・・・

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シリコン型が出来上がったので、ポリウレタン樹脂というものを
流し込み、自動販売機模型の複製品を作ってみます。
こちらが、今回使う道具と材料です。
流し込むポリウレタン樹脂は、吉祥寺の模型店・ウェーブ・ビージェイ製の、ハイグレードキャスト。
A液とB液を混合して使います。
シリコン型には、離型剤の信越シリコーン製ペインタブル用シリコーン離型剤、
KF412SP。LPGガスによるスプレー方式です。
正確にポリウレタン樹脂を計量するためのハカリと、ポリカップ、そして攪拌棒。

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型に流し込んだポリウレタン樹脂が、固まったあとに取り出しやすいように、
離型剤をシリコン型にスプレーします。

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ポリウレタン樹脂を、A液とB液ともに同じ重量で計ります。
比重が違うので、同じ重量比で計量しても、容量はA液のほうが若干、少なくなります。
今回は、 100グラムずつ計量しましたが、A液は100mlありませんね。

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計量したA液とB液のポリウレタン樹脂を混ぜ合わせて、
シリコン型に注ぎこみます。
混ぜ合わせると、1〜2分で硬化を開始しますので、混合後はすばやく
作業しなくてはなりません。

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硬化が始まりました。
少しずつ、成型色のアイボリーがモヤモヤと見え初めてきました。

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一分後、かなり硬化が進んでいます。

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3分経過、もうさわっても跡がつかないくらいに固まりました。
しかし、反応が続いているため、かなり熱を持っています。
この熱が冷めたら、型からはずします。
しかし、この間、部屋の換気を良くしておかないと、
危険な状態になるため、窓を開けて換気扇を回しておくのですが、
この時期は寒くてつらい・・・
でも、どんなのが出来上がるか、ワクワク♪

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型から取り外しました。
離型剤を塗っていたおかげで、スムーズにはずれると思いきや・・・

ガチョーン !!

右側のサンデンCVA-170のシリコン型が、破損してしまいました。

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サンデンCVA-170の、見本缶上部の部分。
複製品のほうに、バリが見られるところですね。
ここが、シリコン型に引っかかってしまったようです。

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手に持っているものが、シリコン型の破損した部分。
どうも、原型の設計が良くなかったようです。
あらためて、原型を良く見てみると、完全に逆テーパー、つまり引っかかり部分があることが
判明しました。
プラ板を切り出したときの、端の処理が甘かったため、0.2mmほど
引っかかってしまう部分が出来ていました。
原型のほうは、ほんの少し削れば済むのですが、
シリコン型の方は、サンデンCVA-170側はアウトです。
ショック・・・

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左側のサンヨーSVM-F408は、トラブルもなく、良い感じに抜けました。
見本缶の部分が、 サンデンCVA-170よりも複雑でずが、
問題はありません。
しかし、 サンデンCVA-170のシリコン型を、再度作り直さなくては
いけなくなりました。
一度に二台ずつ抜けるシリコン型を作りたいので、
もう一台、自動販売機の原型を作ってから、型を作りたいと考えています。
うーん、どの自動販売機をモデル化しようかな・・・
でも、シリコン全部使ってしまったので、また吉祥寺に買出しに行かなくちゃ。
ちょっと吉祥寺に行ってきまーす。

というわけでガチンコ自動販売機模型化クラブ、
はたして、次回、いったいどーなってしまうのか!!(ガチンコ風に)


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